当神社の由緒など

由緒

天明3年(1783)に、当大島家の先祖が、現在の地におまつりしたもので、明治12年(1879)、当時の大総代 細川潤次郎男爵の協力を得て神社としての形を整え、現在に至っています。  

祭神

大己貴命(おおなむちのみこと)(大國主命 おおくにぬしのみこと)    

一般には、だいこくさま  

神徳

@食物の神として、人が生きるための食べ物を与えてくださること。

A労働を教えてくださること。        

B病気を治してくださること。

祭儀

・大祭         5月10日 創立記念日

甲子祭(きのえねさい)  干支が「きのえ ね」の日(60日ごと)  

開運千人講祈祷祭   毎月1日

月次祭        子の日  

授与神符

木彫尊像 (第一体より七体まで)→木彫尊像の詳細はこちらをごらんください。  

・祈祷札

・開運守(大國様のお姿入り)

・肌守(災難除け)

・交通安全守

金運守り

その他  

 江戸時代より、第11代将軍徳川家斉公をはじめ、武士・農民・町民の多数の人々が参拝しています。幕末には新門辰五郎、明治時代になって細川潤次郎文学博士などの著名人も信仰しました。

 昭和20年4月13日の戦災により本殿以下5棟が焼失しました。戦後に本殿・拝殿・鳥居・神灯門が建築されました。

平成23年暮れに社殿・社務所の建て替えが終了、翌平成24年春には境内整備も完了しました。

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